かりん14巻を見ての感想。

ども、泣きました。メルフィンです。
まず「かりん」とは影崎由那先生によるマンガ本です。連載は月間ドラゴンエイジだったかな。とにかくエイジです!
この話は吸血鬼が人間に恋をすると言った普通のラブロマンス的なマンガです。
しかし、この主人公のかりんは何故か増血してしまう体質を持っていて血を吸うのではなく人間に吐き出すみたいな感じですね。
もし、血を吐き出さなかったら鼻血を大量にぶちまけてしまうと言ったとても面白い体質を持っています。
これはあだ名が「鼻血」になるフラグがたってます!(ぁ
ここからはちょっとネタバレとかが入ってきますので続きをどうぞ。

さて、14巻ですがついに完結しました!
話は結構ドロドロしています。ただ、結果涙をそそる作品なので俺は大好きです!
鎌のこのセリフには本当に泣きました。てか、この14巻だけで5回くらい泣いた気がする(笑)
「俺は別に・・・・・・今まで殴ったりしていたのはおまえが憎くてしてきたわけじゃねぇ」
そうです!かりんの記憶操作をするために鎌はずっとかりんの頭を殴り続けていたのです!4年間もずっと。
この記憶操作で行った事はかりんの頭の中から吸血鬼の事を全て忘れさせることでした。もちろん家族の事も忘れる事になっています。
かりんは増血も収まり普通の人間になりつつある状況にいるのです!
そりゃ、かりんの家族も悲しいわけですが、悲しいながらも人間の恋人である人にかりんをゆだねるのです。
何なんだー!この昼ドラみたいな展開は!

そしてやはり最後のアンジュの「ずっと・・・・・・ずっと見守り続けるからあなたたちの幸せを」これにも泣きました!
ちなみに、かりんの子どもの名前は「歌音」とかいて「かのん」だそうです。keyかよ!って思わず突っ込みを入れて見たり(笑)
何だかだでものすごく面白い作品でしたので読んでない方は是非読んでみてください!

かりん14 (角川コミックス ドラゴンJr. 67-15)

かりん14 (角川コミックス ドラゴンJr. 67-15)